復路のチェックイン:相変わらずの大行列
帰りも出発時刻の2時間半前くらいに到着。チェックインカウンターへ向かうと、行きと同じように行列が出来ています。チェックインまでに要した時間は約40分。行きとほとんど同じです。
搭乗前:なかなかゲートがオープンしない
出国審査を終えたあとは、お土産屋を物色したり、カフェで休憩を取ったりしながらゲートが開くのを待ちました。
しかし、搭乗券に記載されているボーディングタイムになっても、一向にアナウンスがありません。なにも案内がないまま時間だけが過ぎ、気づけば搭乗券に記載の時刻からすでに25分が経過しています。
すると、イスに座って待っていた人たちが、突然ゲートの前に並び始めました。「え、何事?」と思っていたらゲートが開き、搭乗手続きが始まります。英語はもちろんベトナム語のアナウンスもなかったのに、なぜみんな搭乗開始のタイミングが分かったのでしょう。本当に謎です。
搭乗開始:機内へ入れず行列ができる
ゲートを通過してボーディングブリッジへ行こうとすると、そこにまた行列ができています。
この行列も全然進みません。たぶん、ここで15分くらい待ったと思います。やっと動いたと思ったら、今度はボーディングブリッジでストップ。再び10分くらい待ちました。
結局、飛行機に乗り込んだのは0時ちょうどくらい。出発予定時刻の5分前くらいでした。「これは大幅に出発が遅れるな」と覚悟したのですが、実際に遅れたのは20分前後で、0時30分くらいには離陸しました。
帰りの機内食:スナックはなしで食事1回のみ
帰りのフライトは深夜だったためか、スナックのサービスはありませんでした。1時ごろに機内食が配られ始めましたが、気づいたら寝ていたようで食べ損ねました。
起きてから機内食をもらえないか聞いてみたところ、シーフードと何か(ごめんなさい。何だったか忘れました)から選べるということだったので、シーフードを選びました。写真を撮り忘れてしまったのですが、エビやイカの中華丼のようなものでした。
機内では税関申告書が配られます。行きと同じように、到着30分くらい前にドリンクのサービスもありました。
出発が遅れたので到着も遅れると思っていたのですが、結局ついたのは7時15分前後で、ほぼ定刻での到着となりました。
この日は午後から仕事の予定だったので出発が遅れたときは間に合うか不安だったのですが、無事に間に合うことができました。
まとめ:おおむね問題ないが、今後に期待したい点もある航空会社
以上が、僕が体験したバンブーエアウェイズの全記録です。振り返ってみて思うのは「何かにつけてよく並んだなぁ」ということ。その原因は、手続きをスムーズにするための流れが確立していないことによるものです。
ただ、行列の問題はいずれ解消するでしょう。今はどの航空会社もオンラインチェックインや優先搭乗などを導入しているので、バンブーエアウェイズでもそのうち導入されると思われるからです。
行列に並ぶ必要があることを除けば、その他は満足できる航空会社でした。機内サービスやチケットの価格などは合格点だと思うので、搭乗手続きが改善されることに期待したいですね。
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